先日、同時通訳者として活躍されている田中慶子さんのエッセイのような本の出版イベントに、行ってみました。千里中央のコラボの1階、コラボの関係者さんや田村書店さんも勢揃い!
彼女は、高校で違和感を感じて不登校になり、そこから海外へ行って色んな経験をして猛勉強に励み、現在に至っています。
私も、自分は変わっている!と、自覚していますが、自分の個性を肯定的にとらえて、今からも頑張ろう!と勇気をいただきました。
【田中慶子さんの経歴】
愛知県出身。地元の県立高校を卒業後、劇団研究員、NPO活動を経てアメリカ最古の女子大であるマウント・ホリョーク大学を卒業。(国際関係論専攻)
帰国後は衛星放送、外資系通信社、NPO勤務の後、フリーランスの同時通訳者となる。天皇皇后両陛下(当時)、総理大臣、ダライ・ラマ、テイラー・スウィフト、ビル・ゲイツ、デビッド・ベッカム、U2のBONO、オードリー・タン台湾デジタル担当大臣などの通訳を経験。
2010年、コロンビア大学にてコーチングの資格を取得し、現在は通訳の経験をもとに、心理学や成人発達理論なども取り入れたコミュニケーションのアドバイスをするコーチングの分野にも活動を広げている。
2020年、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科修了。
2023年、倉敷市の大原美術館理事に就任。
追記 ちなみに、発起人?、の北山さんはブルーの素敵な衣装で、黒柳徹子さんのように、田中さんに質問されていました。写真撮りわすれたーー(笑)
